Godot 4で移動時の砂ぼこりを出して雰囲気を良くする!
今回は、Godot 4を使ってジャンプキング風のゲームにおいて、キャラクターの移動時に砂ぼこりを出して雰囲気を良くする方法についてご紹介します。砂ぼこりを加えることで、ゲームのビジュアルに臨場感を与え、プレイヤーの没入感を高めることができます。この記事では、CPUParticles2Dを活用して、キャラクターの移動に合わせて砂ぼこりを表示する方法を詳しく説明します!
CPUParticles2Dの追加
キャラクターのセットアップ(Godot 4のデフォルトのキャラクター移動でも問題ありません)が終わったら早速CPUParticles2Dを追加します。
CPUParticles2Dの設定はお好みではありますが、ギルガメの設定は下記になります!
Emittingは常に砂ぼこりが出た状態になるので、チェックを外しておきます。これをキャラクターの足元に配置してスクリプトで移動した時に下記のコードを設定すれば完成です!
# 砂ぼこりを表示
$Dust.emitting = true
# 砂ぼこりを非表示
$Dust.emitting = false
emittingプロパティをtrueに設定し、移動が停止したときにfalseに設定します。これにより、キャラクターが動いているときに砂ぼこりのエフェクトが発生します。
以上の設定が完了したら、プロジェクトを実行してキャラクターが移動するときに砂ぼこりのエフェクトが表示されることを確認しましょう。エフェクトが期待通りに見えない場合は、CPUParticles2Dノードの設定を調整してみてください。例えば、パーティクルの数や速度、ライフタイムなどを調整することで、より自然なエフェクトにすることができます。
今回は、Godot 4を使ってジャンプキング風のゲームにおいて、キャラクターの移動時にCPUParticles2Dを使って砂ぼこりのエフェクトを追加する方法を紹介しました。パーティクルエフェクトを活用することで、ゲームのビジュアルがより魅力的になり、プレイヤーの没入感を高めることができます。ぜひ、自分のゲームにもこのテクニックを取り入れてみてください。
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